さて。
なにかと不安要素がありながらも、LCCで格安世界一周チケットを手に入れたいも子とちー子。交通手段が確立されたら次は泊まるところを決めます!
この旅は普通の旅行とちがって、滞在先が毎日違うので、ホテルもそれぞれ考えなければなりません。
- 滞在時間が限られているため、観光地から近くに泊まりたい
- 高いところは無理
- 寝れればOK
というのが最低条件。
しかしそれぞれ有名な観光地なのでホテルは割高…どうにかならぬか検索していきついたサイトがAirbnb
目次
Airbnbとはなんぞや
簡単に言うと民泊です。
一軒家やマンションの一室をまるまる貸してくれたり
ホストが住んでいる家の一部を貸してくれたり
条件はそれぞれ違うんですが、まあ、ざっくり言って民泊。
地図で検索をかけれるので、目的地に近い場所を簡単に探すことができます。
知らない人の家…セキュリティ大丈夫なの?
全然大丈夫!!
とは正直言えないです。
盗撮されていた物件がある、などの事例があるし、海外のセキュリティ面についてホテル並みは期待できない。
と、前置きをしつつ、いも子とちー子は泊まりましたけどね。
決め手は口コミと『スーパーホスト』の称号。
スーパーホストとは
宿泊10件以上の受け入れ実績、または(長期滞在型の場合)宿泊3件・計100泊以上の受け入れ実績がある
返答率は90%以上を維持
ホストによるキャンセル率が1%以下(予約100件中キャンセルが1件以下。酌量すべき事情ポリシーで例外が適用されるケースは除きます)
総合評価4.8つ星以上を維持(退出日ではなく投稿日で見た過去365日間のレビューが対象)
https://www.airbnb.jp/help/article/829/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B 公式サイトより
と条件はなかなか厳しめ。
しかも年に4回ほど認定更新のタイミングがあり、基準を満たしていないとスーパーホストの称号をはく奪されるらしい。
なので、スーパーホストの称号を得たホストはまあ、信用のおけるのかな?という一つの判断材料になります。もちろん油断は禁物ですけど。
いも子とちー子もスーパーホストにチェックを入れて検索しました。
今回滞在させていただいたのは2か国2件。
それぞれとっても素敵だったので紹介させていただきます(^^♪
ハワイでのAirbnb、ロケーション抜群で言うことなし!
場所はワイキキビーチとワイキキ動物園から徒歩圏内の好立地。
ハワイ滞在中はレンタサイクルbikiを利用していたので、公共交通機関は空港行くとき以外まったく利用しませんでした。
ABCマートも近くにあって、利便性ばっちり。
そして、マンションの共用地の屋上からの眺めが最高!!
ダイアモンドヘッドとワイキキビーチを見渡せて、テーブルと椅子が設置されていたので、ここで朝食とっても最高だったかも。
お部屋は10帖ほどのキッチン付きワンルームマンション。
インテリアはモダンなハワイテイストで落ち着いた感じ。
現地に住んでる感じが出て、リラックスできました(*‘ω‘ *)
パジャマはないけど、タオルとかは設置すみ。シャンプーとかのアメニティは自分で用意しなきゃだけど、ビーチで遊べるようなグッズとか無料で使えるので、ロングステイでも快適に過ごせそう!
シャワーの水圧もばっちりでした。
やー景色最高だったなあ~
ちなみに予約の日にち間違えて(時差の罠…初心者か)慌てて当日に変更させてもらったんですが、快くかつスピーディに対応してくれたので大変助かりました。連絡もAirbnb経由で行います。
気になる費用ですが、ちなみに2人で12000円くらい、他の物件は4000円くらいから泊まれるところもありました。
このへんのホテルの相場が2万円位からなので、かなりお安く泊まれたのではないでしょうか?
ロンドンでのAirbnb、ハイクラスな滞在で気分はセレブ
セントポール聖堂やロンドン橋まで地下鉄で2-3駅くらいの距離感(地下鉄の路線が多すぎてどう表現していいかわからないレベルw)
最寄り駅から10分程度歩くけど、まあ大丈夫かなと思っていたんですが表札が分かりりづらく物件確定にかなり難航!
ここかな?っと思ったところをインターフォンするも全然別のお宅!
た、助けて~!!
ホストに連絡するとすぐに返信が!!
でも英語!わからん、わからん!(゜_゜)とあたふたしていたら、お向かいのビルから愛想のいいおにいさんがひょっこりでてきて「ヘイ!アーユーイモコ?」と声をかけてくれて、おうちに入れてくれました。
なぜここまで迷ったかというと、このホスト様のおうち、オシャレでセレブ感溢れすぎていて、私たちの思うマンションの概念を軽く超えていたのです。
え、なにこのハイクラス感…韓国ドラマでみる御曹司の家やん!!みたいな?べらぼうにオシャレ。
ホストさん、インテリア系のお仕事されているそうで、モデルルームにお邪魔したみたいでした!
廊下に男性のシンボル的な大きなオブジェがあったのもきっと高尚なオシャレ。
8帖くらいの寝室と、べらぼうに広い共用リビングと、トイレとお風呂が許されたスペース。
お風呂にはブランドもののアメニティが!ブルガリのボディソープとか初めて使った…お風呂入るの2日ぶりだったので最高だった…←
リビングの先がホスト様のお部屋みたいで、何かあったらノックしてね!って気さくな感じで言い残して自室に入られてその後気配が一切なかったです。
寝室にはウォークインクローゼットもあって、長期滞在できるならここにしたい。(ホストの私物が一部しまってあったw大丈夫なのww)
ホテル以上。マジでホテル以上。
これで宿泊費8000円ちょっと。セレブの生活をちょっとかじらせてもらった気分。
Airbnbアリか。ナシか。
旅の目的にもよると思います。
今回は旅の目的自体がほぼ一週間で世界一周というちょっと冒険チックな要素が強かったので、普通じゃないほうが面白いかなと思ってAirbebを取り入れみました。
たぶんふつうのホテルだとここまで印象に残らない。(実際この次の日に泊まったコペンハーゲンのホテルは扉の立て付けが悪くてトイレに鍵が掛からないくらいしか覚えてないw)
経験は人生を豊かにする宝だと思っています。
物件やホストによってピンキリですが、大当たりを2回も引いてしまったので、いも子的にAirbnbは『アリ』です。
でも見知らぬ土地、慣れない環境。トラブルに巻き込まれたら大事な旅行が台無し!
利用する際は細心の注意をはらって利用してくださいね。
Airbnb公式サイト
てか、ほぼ機中泊だから実際3日分ですな(過酷)