口内炎を早く治すためになにかいい薬がないか、ドラッグストアに足を運んだ人も多いと思います。
しかし、いったいどの薬が効くのか分からなくて困った人も多いのではないでしょうか?
ここでは長年口内炎と付き合ってきた現役看護師いも子がそれぞれのアイテムの使用感などを紹介します!
口内炎治療薬おすすめ4選!
口内炎治療薬のスタメンを紹介します
ずばり!私の中でのスタメンはこの4つ!
- トラフルダイレクト
- エスコンうがい薬AZ
- デンタルクリーム
- トラフル軟膏PROクイック
1つずつ紹介していきます。
トラフルダイレクト
1箱かならずストックがあります。
以前は同じシートに全部貼ってあるタイプだったので衛生面や利便性が今一つだったんですが、今は1枚づつ個包装で衛生的!
職場の歯ブラシケースにも数枚忍ばせていますし、化粧ポーチにも安心して入れられます。
「あ!なんか腫れてきてる?」と気付いた時にすぐ貼ることができます。
うっかり悪化させてしまった後も刺激防止で貼ってみたり、オールマイティです。ステロイド入りなので抗炎症成分も抜群!
口の中は唾液があるのにくっつくか不安な方もおられると思いますが、ティッシュでふき取ったあとに貼り付けたら剥がれませんよ。
舌の上はちょっと貼りづらいので、後で紹介する軟膏を使用しています。
たしかに貼った後の違和感はありますが、口内炎が悪くならないようにするため…そこは我慢です。味は私は気になりませんでした。
同じような商品で大正口内炎パッチがありますが、個包装ではないところや、貼りつきやすさがトラフルのほうが優れていたので、トラフルの方を愛用しています。
エスコンうがい液AZ
鎮痛と抗炎症成分のアズレンスルホン酸ナトリウムが配合されているうがい液です。
コスパよし!未だに1本目がなくなりません。笑
鎮痛作用があるので、口内炎のすべての時期に使用します。痛みが減るので、食事前に使用すると楽です。
薬の味はしませんが、苦味はあまりありません。ただ、シンクはうがい液の青色で汚れるので掃除が必要です。笑
うがい液はイソジンうがい液が有名ですが、成分と作用が違うので注意を。
ざっくり言うとイソジンは殺菌作用、アズレンは鎮痛と抗炎症作用で用いられることが多いです。
口内炎初期にイソジンで消毒したほうがいいという方もおられますが、個人的にイソジンの味が嫌いなので導入しませんでした。笑
アズレンが配合されているものならばどれでもいいのかも?1本目がなくなったら違うメーカーのを試してみようかと思います。
デンタルクリーム
これは私の中で革命的でした。
2種類の局所麻酔が配合されており、鎮痛作用が最強!(ジブカイン塩酸塩、アミノ安息香酸エチル配合)
また、殺菌、消炎作用もあるので、痛みを抑えながらも治療してくれる頼もしいやつ。
口内炎の痛みが極限まで強いときに使用します。
麻酔作用で感覚が鈍くなる感じがして痛みが引きます。塗る時はそれなりに痛いですが、食事の前10分前くらいに綿棒で塗布すると美味しく食事ができるありがたいお品。
味はちょっと刺激的です。間違って舌で触ると舌もしびれます 笑
トラフル軟膏PROクイック
これはなかなか使わないんですが、舌炎などでパッチが貼りつかない場所にできたときに塗ります。
唾液で流れにくいのでお勧めです。
軟膏は他にもいろいろ試したのですが、変な味がしたり、唾液で流れてしまったり、効きがいまひとつだったりしたのでこのラインナップにおさまりました。
そのほか
最近栄養バランスが乱れている自覚があるなと思ったらビタミン剤も導入します。
早く治りますように
いかがでしたか?今回はいも子がお勧めする口内炎治療薬について紹介させていただきました!
つらい口内炎ですが、適切な時期に適切な処置をすることで治りが早くなります。まだ試したことがないアイテムがあったら是非試してみてください!
実際に私が行った口内炎対策を紹介しています。
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