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口内炎になりにくい身体をつくるために必要な栄養素はビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCと言われています。
ドラッグストアに置いてある口内炎予防サプリにもビタミンがたくさん入っていることを謳っているものが多くありますよね。
ここでは口内炎サプリをいも子が実際飲んでみた結果と、各種ビタミンの紹介をしていきたいと思います。
口内炎に効く栄養素はビタミン?口内炎予防サプリを飲んだ結果
いも子がチョイスしたのはこちら。
ドラッグストアでよく見かけるし、CMもバンバンやってる大手のメーカーさんです。
一応他の商品も見比べてみたものの、あまり大きな違いはないような気がしたので、即決しました。
ひとまず60日分。1日1回だけでいいので、忘れがちないも子にピッタリ。
60日経過…
うん、心なしかできにくくなったような気がする。
著効しているかと言えば、そうではない。
普通に噛んだりした場所には口内炎が降臨する。夜勤の後に出没していた舌炎は少なくなった。
でも、ビタミン剤を飲むのをやめた結果、口内炎が増えたので、やはりちょっとは効いていたのかも?
口内炎予防のために必要な栄養素とは?
一般的にはビタミンA、ビタミンB2、B6、ビタミンCと言われています。
ビタミンが口内炎に効く?理由
ビタミンA
ビタミンAには皮膚や粘膜を保護するはたらきがあります。
肉類、魚介類、卵類、乳製品、油脂類、藻類、野菜類など多くの食品に含まれています。
代表的なのは
・レバー
・うなぎ
・銀鱈
・チーズ
・卵
・海苔
・モロヘイヤ
・人参
・カボチャ
などです。
ちなみにビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に取ることで吸収がよくなりますので、調理の際は油をつかう料理がおすすめです。
ビタミンB2
成長発育に必要なビタミンと言われ、髪や皮膚、爪などの細胞の再生にも必要な栄養素です。
多く含まれる食品は
・魚肉ソーセージ
・レバー
・海苔
・わかめ
・納豆
・チーズ
・卵
・ブロッコリー
・アーモンド
・ゴマ
などです。
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レバーとか卵万能じゃん!
ビタミンB6
ビタミンB6は皮膚の抵抗力を増強してくれる働きがあります。
多く含まれている食品は
・ししとう
・あさつき
・ブロッコリー
・五穀
・玄米
・ライ麦
・ビンナガマグロ
・かつお
・ごま
などです。
ビタミンC
ビタミンCは体の抵抗力に作用する栄養素なので、直接的な影響はないかもしれませんが、口内炎はストレスや疲れが原因でできやすいとも言われており、うれしい抗酸化作用もあるため、摂取しておいて損はないでしょう。
多く含まれている食品は
・アセロラ
・グアバ
・ゆず
・キウイ
・赤ピーマン
・芽キャベツ
・ブロッコリー
・ジャガイモ
・さつまいも
・玉露
・煎茶
などです。
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酸っぱいイメージがあるけど、意外といも類にも多いのね
他にも、亜鉛や鉄なども効果的と言われています。
口内炎対策に特化した献立
そんなわけで口内炎予防に気をつかった献立をご紹介
朝食
・五穀米ごはん
・納豆
・のり
・卵焼き
昼食
・ライ麦パンサンドイッチ(卵・チーズ・ハム・レタスなど)
・芽キャベツ・人参入りコンソメスープ
・魚肉ソーセージ入りポテトサラダ
おやつ
・大学芋
・煎茶
夕食
・五穀米ごはん
・マグロカツ
・ブロッコリーのアーモンド和え
・カボチャと人参のお味噌汁
・ゆずシャーベット
いかがでしょう。
口内炎対策で献立を考えるとバランスよく以外とヘルシーなものになりました!
健康に気を遣うと、自然とそうなるのかもしれませんね。
まとめ
栄養素の話になると「これを食べとけばいい!」といった錯覚に陥りますが、すべてはバランスが重要。
口内炎を気にするあまり、他の栄養素が足りなくなって体調を崩すなどあってはいけないですよね。
なので、いも子的には口内炎対策の栄養については、前述した食材を意識しながら毎日バランスのいい食事を心がける!無理ならサプリメントの力を借りる!という結論になります。
忙しいし、野菜も高騰している中なかなかバランスよく食事とれないですよね。そういう方はサプリメントの力を借りることもありかなと思います。
もちろんサプリメント飲んでるから大丈夫!というわけではないのでご注意を。
また、口内炎があるときは粘膜に刺激にならないように辛いものなど刺激物は避けた方がいいのでご注意ください。
今回紹介した情報をもとに栄養状態を整えることで、口内炎になりにくい身体をめざしましょう!
噛んでできたものとかには効かなかった印象です。