アンチエイジングのために日々努力を惜しまない女子のみなさま。
もちろん、知ってますよね?HIFU(ハイフ)
エステやクリニックで施術を受けるもの…という概念を超えた!(ぺこぱ風)
セルフで施術するハイフがあるとの情報を聞きつけ、急いでホットペッパービューティーを立ちあげ、
わたしのハイフ。天神今泉店に予約を入れました!
今回セルフハイフがどのようなものだったかのレポと、行ってみて後悔した事をお話したいと思います。
目次
わたしのハイフ。でセルフハイフする前にすべきだった3つの事
ずばり
- メイクを落とすべきだった!
- 食事をとってから行くべきだった!
- ハイフについて勉強すべきだった!
ひとつづつレポを混ぜつつお話していきます!
メイクを落とすべきだった!
天神の近くで人通りも多いし、普通にメイクをしていったいも子。
メイクオフの時間くらいやろうという安易な考え。
が!初回の機械の説明の後に
「メイクの上からでもOKなので~」
と、スタッフさん、ジェルを塗った機械をメイク肌にON!そしてクルクル~(*‘ω‘ *)
結果、メイクとジェルがヌルヌルな感じでなんとも…な感じ。
メイク落としのシートも設置されているので、そちらでふき取ってもいいかもですが…
どっちにしろ施術後にメイクはジェルでドロドロになるので、最初からメイクオフしてきたほうが無難です!
いも子的にフルメイクはお勧めしません!大変なので!
ちなみにアメニティはメイク落としシート、無印良品の敏感肌用化粧水、乳液、ビオレの日焼け止めと髪留めセットがあります(^^♪
食事をとってから行くべきだった!
施術後
スタッフさん「今から2時間食事はとらないようにしてくださいね。水分は多めにとってください」
え!!
帰宅してめっちゃごはん食べるつもりでした( ;∀;)お腹すいた…
HIFU(ハイフ)で破壊された脂肪分は血液やリンパに乗ってエネルギーとして使われ、一部は肝臓で代謝されるそうです。
この時肝臓に負担をかけると脂肪代謝の処理が追い付かない。
リンパや血液の流れをよくするために水分は必要!
肝臓に負担をかけないようにするため前後1時間は食事を控える!
もっと言うなら肝臓に負担をかける脂肪分や糖分の多いもの、アルコール、たばこはだめ!
ハイフで脂肪がなくなった分、体は脂肪を求めて吸収しまくるそうです。
恐ろしすぎる…!
でも腹減りには負けるので、腹持ちがよく、低脂質、低糖質の食事を施術1時間以上前にすましておくことをお勧めします。
ハイフについて勉強しておくべきだった!
なにを仰いますやら…と思うでしょうが、本当です。
セルフハイフなので、機械の説明が終わったら本当にブースに一人です。
機械の使い方はわかるけど、肌への当て方、出力やショット間隔の目安など、無知のままだとせっかくのハイフ体験が中途半端なものになってしまいます。
HIFU(ハイフ)とは
ハイフは治療部位に超音波を照射することで、65度から70度程度の高温ゾーンを形成します。
この65度から70度という温度は、肌がコラーゲンを作り出すのに非常に適した温度です。
ハイフで治療した部位にはコラーゲンが生成されるようになり、結果として肌にハリや弾力が生まれるのです。
また、表情筋筋膜(SMAS筋膜)に直接熱刺激を与えることで、脂肪組織が垂れないように保持している繊維を、再構築したるみを改善します。
表情筋筋膜(SMAS筋膜)を刺激することで、ゆるんでいた筋膜が縮みリフトアップ効果が見込めます。
SELECT CLINIC
【わたしのハイフ。】では2つのモードがあります。
- 真皮層に効くAモードはハリ、小じわに効果的
- SMAS層に効くBモードはリフトアップに効果的
SMAS筋膜(表在性筋膜)は
皮下組織(脂肪層)と 筋肉層(表情筋)
の間にある薄い膜のことです!
SMAS筋膜はコラーゲンで形成されています☆
加齢によるシワやたるみ、ほうれい線は
皮膚を支える土台と言われるSMAS筋膜の衰えが原因です
逆に言えば、SMAS筋膜を引き上げることで、
しわやたるみを効果的に改善することができます
引用:わたしのハイフ。南森町店ブログ♪より
スタッフさんによるとAモードを照射すると、肌のターンオーバーが促進されてシミが取れたりするとか。
エイジングによる肌悩みのほとんどがハイフで解決できるなんてすごいですね!
リスクもある。
これは実際施術をしながら思ったことです。
中くらいの出力(50前後)で結構痛いんですよね。
そんなに強い超音波を当てて大丈夫なの…?
帰宅した後に検索したら、やはりリスクはゼロではなく
やけどをした
神経損傷した
などの副作用が出たひともいて、消費者センターから通達がでています。
ネットは様々な情報があふれているので、いいところと悪いところと両方の情報を吟味した上でやるかやらないかを自分で決めることが大事だと思います。
セルフハイフの”正解”は?
ショット数については今回12000ショットだったのですが
スタッフさんいわく「Aモード6000、Bモード6000とかで分けるのもお勧めです」とのこと。
ホットペッパービューティーのコースには5000~15000ショットが販売されていたので、最高でも15000ショットは同日にいける、という事でしょう。
別サロンの口コミを見ると、4000ショットが限度、と記載しているところもあるので、機種によって出力が違うのかもしれません。
この辺はちょっとグレーゾーンな気もします。
自分の肌の事なので、自己判断でお願いしますね(*‘ω‘ *)
当てる向きについてはハッキリとした正解はないみたいですが、スタッフさんは
「一応、リフトアップの願いを超込めて下から上にやってます」
とのことでした。
出力は0~100で自分で調整可能です。
出力が強ければ痛みも強い。でも効果もしっかり出したい…
という葛藤を抱えて自己調整できます(笑)
私は平均50くらいで当てましたが、痛みが大丈夫な部位は80まで出力を上げてみました。
100まで上げて施術する猛者もいるそうです…リスペクト!
ゆっくり滑らせても、早く滑らせても大丈夫だそう。素早く滑らせたほうが痛くないらしいので参考までに。(受ける前に知りたかった…!)
まとめ
いかがでしたか?
セルフハイフ、増えてるみたいですね。
お安く美しくなれるなら本望。でもリスクはきちんと知っておくべき。
【わたしのハイフ。】ではスタッフさんが横のブースにいるので、困ったら声を掛けることができますが、あらかじめ予習していくことをお勧めします!
事前学習していなかった事がバレバレだな!