福岡市は漁港が近いって知っていました?
魚市場をはじめ、昔ながらの商店が軒を連ねる柳橋連合市場!
今日はその中でも新鮮な海鮮丼が食べれる【柳橋食堂】にて遅めの朝ごはんをいただいてきました!
柳橋食堂とは
柳橋連合市場にある、吉田鮮魚店の二階で営業中の【柳橋食堂】
一見食堂なんてないように見えるのですが、よく見たら提灯に【柳橋食堂】の文字が!
近づいたらお店の人が「2階で海鮮丼食べれるよ~!」と声をかけてくれます。
ちょっと入りづらそうな雰囲気だと感じるかもしれませんが、すんなり入れます。
いも子は2回目の来店ですが、2回ともソロです。
むしろ観光客が多いので(今はコロナ禍で少ないですが)、1人で来ているかたもいて入りやすかったという印象です。
今回はオープンして間もない9時40分に入店したので、お客さん第一号のよう。
いざ、ゆかん。
メニューは壁にあり。
鮮魚店部分の1階の壁にメニューの札がずらり。
ここで注文してお金を払って2階で待つスタイルです。
サーブがはやい!
2階席の様子。
お水は冷水器で自分でとるスタイル。
向かって右には味噌汁マシーンがありますが、こちらは店員さんがやってくれます(笑)
注文しているそばから炊飯器パカパカしてるなあ~と思ってたけど、席について5分もしないでやってきました!
海鮮丼のお味は今まで以上かもしれない
正直玉手箱や~!なんて派手さはないです。
が!
海鮮丼の具は豪華!聞くところによると、マグロ、イカ、サーモン、タイ、とか。だそう(とか?)
たぶんお刺身の切れ端とかを使われてるんじゃないかなあ。
だって、コスパめちゃめちゃ良すぎ!
こんもり具が乗っています(*‘ω‘ *)
備え付けのお醤油をちょこっとかけていただきます。
うんまーい(*´Д`)
正直海鮮丼っておいしくないものだと生臭い刺身と醤油の味ってことが多いじゃないですか?(私だけ?)
でもここの海鮮丼はホカホカの炊き立てごはんに冷たい海鮮たち。
一度ヅケ汁にくぐらせてるそうで、刺身の生臭さは皆無でした!もちろん新鮮なのも理由の一つでしょう!
ごはんがどんどんすすむ~!
時間経過とともに魚の脂身がごはん熱で溶けてとろけるおいしさ。
そして一番の驚きが、お醤油。
福岡のお醤油は甘口ですが、ここの醤油は甘いけど塩辛くなくてコクがある!
海鮮丼にとってもよくあう!
むしろ最後のごはんは醤油ごはんで食べました(笑)
ちなみに前回訪問した時はアラ炊きと海鮮丼のセットをいただきましたが、こちらのアラ炊きもおいしくて海鮮丼とは別に白米が欲しいと思うくらいでした!
隠れた名店です
いかがでしたか?
この【柳橋食堂】は天神から徒歩圏内です。
福岡の繁華街からちょっと移動するだけでこんなノスタルジックなお店があるとは驚きですよね。
美味しい海鮮丼が食べたい時ぜひ訪れてみてください!
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