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初マタ①婦人科へ

ソワソワしながら誕生日な1日を過ごし、三日後に入れた婦人科の受診日を待ち侘びて過ごしていました。

仕事の休憩中にトイレに行くと出血が!おりものに混ざって2、3滴ほど。

頭が真っ白になりました。

赤ちゃん、大丈夫?

いや、まだわからないし。

やっぱりだめになった?

まだわからない。

え、どうする?

その日は婦人科が午前中までの日で、受診するなら早くいかないと!

赤ちゃんが危ないかもしれない!!!

パニックになりながら、上司に

実は妊娠してるかもしれない。今度判定に行く予定だったが今出血しているため受診がしたい。

と涙目でめちゃくちゃ小声と早口で言ったw

上司はまず妊娠を喜んでくれたあと、今から受診に行くように、何ならうちの婦人科を受診してもいいと言ってくれました。

幸いなことにかかりつけの婦人科の受診時間に間に合いそうだったのですぐに電話して予約しました。

夫にも連絡を入れました(夜勤前で仮眠中)

今思うけど、あの時の私の声、人生イチ心細かった感じだったと思うw(いつも声がでかい)

タクシーに飛び乗った後、しばらくしてちょっと落ち着いたのか、現金を1000円くらいしか持ってないことに気づく。←

すぐに婦人科直行したい気持ちを抑えて最寄りのコンビニで下ろしてもらい、現金を3万円下ろしました。

ちょっと冷静になって、検尿あるだろうから水分取らないと出ないな。。。とお茶も購入。

いや〜タクシーがPayPay使えてよかった!

コンビニから病院まで100mほどでしたが、そろりそろりと歩きました。

病院内はいつもより待合が多く、飛び込みで来て申し訳ないな、と思いつつも「早く順番回ってきて・・・」と心底思ってました。

ようやく診察に呼ばれて、内診台へ。

ちょっとだけエコーの心得があるので、子宮の中に丸いものが見えた時には喜びの感情がわっと溢れてきました!

が、このドクターなかなか何も言いません。

じっくり角度を変えて長さやら何やら測ってボソボソっと説明をして内診終了。

なんか、、よくわかんなかったけど、とりあえず大丈夫・・・そ?

服を着て診察室に戻ると、看護師さんが【妊娠おめでとうございます!】と記載されたプリントに印刷したエコー写真をノリで貼り付けていました。

え?え?

妊娠、で、いいんですよ、ね?

いろんな感情が「待て」状態の私。

先生は何やら計算をしてみたり、早見表的なものをみたりしてなかなか口を開かないw

「えっと、大きさからして4週半ばですね。」

「予定日は12月中ばくらいです」

「次は2週間後にきてください」

的なことをサーっと言われて、さっき看護師さんが作成していた【妊娠おめでとうございます!】のプリントを渡してくれました。

そしてたり去り際に「おめでとうございますー」と言って、看護師さんも「おめでとうございますーーーー」みたいな感じ。

ちょっと思ってた感じよりも塩寄り?w

ちょっとインスタとかで煌びやかな感じを想像していた私←

ま、ま、こんなもんなんでしょ!

ようやく「私、ちゃんと妊娠してるんや!!」「赤ちゃん平気なんだ!!!」「よかったーーーーーー!」という安堵感を感じました。

帰りは夫に迎えにきてもらい帰宅。

エコーの写真を見ると、夫も「おお!!」と喜んでくれました。

まだまだ小さい小さい命で、本当に自分のお腹にいるのか全然実感がありません。

そしてゆるく妊活していた私たちなので、これからどんな事に気をつけなくてはならないか、など全然予習もしておらず。(何とかなる主義)

ちょいちょい試練が待ち受けていたのでした。